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コスモバルク・必ずまた会おう/第54回有馬記念(GⅠ) [ホッカイドウ競馬]

2009年12月27日・JRA中山競馬場/第54回有馬記念(GⅠ)_Turf2500m

人生初の有馬記念観戦

人混みが不得手ではありますが8歳暮れのコスモバルクを現地で応援したい気持ちが勝りました

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馬は好奇心旺盛でありながら非常に臆病な動物だと言われます

競走馬はある一定距離をより速く走れるよう人間が頭を捻って配合し

DNAと先天的な闘争心を磨き近年ではその血統を守り抜いたピッカピカの血統書付きの馬

競走馬はその走りでファンに感動を与えてくれる反面

その運命が過酷な方向にはたらくこともあります

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ホッカイドウ競馬オフィシャルHPで発表された内容の進捗は

アイルランドへ1年間移籍しその後は北海道の牧場で余生を送るというものだそうです

バルクのホッカイドウ競馬所属を守り抜いたオーナーの

バルクに対する気持ちが薄れた筈などないと堅く信じて

JRAレースへの出走時は20時間に及ぶ輸送を

何十回も耐えてきたタフなバルクが故障発生する筈などないと祈り

1年後かならず日本へ北海道へ元気に帰ってくるのをじっと待とう

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'07天皇賞・秋以来

中央競馬会のファンから邪魔者扱いされているというような記事/記述を幾度か目にしました

海外G1競走を勝利してもレースレベルが低かったと揶揄され

国内・なんたら賞Jpn1勝利後活躍のみられない中央競馬会生え抜き馬

ならびにそのレースレレベルをオブラートに包んで耐火金庫にでも保管したような評価とは

天と地ほどの違いがありましたが

これらはコスモバルクに対する期待値の高さの裏返しでした

競馬ファンにとってコスモバルクが

素晴らしい競走馬であることに変わりがないことを信じています

また会おう 必ず

コスモバルク

Sire:ザグレブ / Dam:イセノトウショウ

BMS:トウショウボーイ

01年2月10日生・牡・鹿毛

北海道・田部和則調教師の管理馬

― a.k.a. Extra-RAW ―


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