アンビシャスロマン/2012年11月TCK・2歳新馬戦 [南関東競馬-TCK]
2012年11月29日・大井競馬場/第1競走2歳新馬戦1200m・4着
Ambitious-Roman
父・アドマイヤムーン / 母・インキュラブルロマンティック
2010年5月28日生・牡・黒鹿毛
浦河町・笹島政信牧場の生産馬
大井・高橋三郎厩舎の管理馬
牧場ではジュビリーという名で呼ばれていたやんちゃっ子が
遂に競走馬としてデビューする日を迎えました
担当厩務員さんは兄・フジノウェーブも担当されている方(右)ですね
*
2人曳きで登場したところを見るとまだやんちゃな面があるのでしょうか
少しだけソワソワする場面もありましたが順調に周回を重ねていました
さすがにまだ"レースだ"と認識している感じではなかったです
おっと覚えてるかい?
そう 君が舐めまくったあの時のレンズだよ^^
多くのとねっこは
レンズフードにかぶりつくかストラップを引っ張るのですが
望遠レンズのフードは結構大きいのでかじることができず
結果ベロベロ舐めるだけになってしまうのです
レンズフードが無理だと判ると髪の毛にかぶりついたり服を引っ張ったり
器用な子は靴紐を解いたりしてきて可愛いのです
表情はまだまだ子供っぽいのかなと思った刹那
キリッ
オトコマエになったなー
無事に成長してくれて
しかも大井競馬場に入厩してデビューだなんてたいへん嬉しく思います
お尻から失礼
騎乗命令がかかり今日のパートナーを待つ後ろ姿
こうしてみるとまだまだ成長しそうな馬体です
将来はスプリント戦だけではなくマイル~2000メートル競走あたりまで
こなせそうな骨格と血統ですので夢は広がります
*
返し馬~レースについてはまた後日掲載しますね
それにしても特に好きなサラブレッドを撮るときは興奮してうまく写真が撮れません。。
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笹島社長・奥様
ジュビリーのデビューと無事の完走
本当におめでとうございます
― a.k.a. Extra-RAW ―
フリオーソ/2012年12月TCK・第58回東京大賞典(G1) [南関東競馬-TCK]
2012年12月29日・大井競馬場第10競走/第58回東京大賞典(国際G1) ・6着
父・ブライアンズタイム / 母・ファーザ
2004年5月1日生・牡・栗毛
新冠町・ハシモトファームの生産馬
船橋・川島正行厩舎の管理馬
南関競馬デビューで地方競馬を牽引し続けてきたフリオーソが
引退レースを走り終えてしまいました
G1レースでの成績は優勝6回/2着12回
勝ち負けを競ったJRA所属の猛者は
ダートレース界が最も熱くぶ厚い数年間だったように思います
*
寂しくなりますが
フリオーソ お疲れさまでした
― a.k.a. Extra-RAW ―
フジノウェーブ/2012年10月TCK・第19回マイルグランプリ(SⅡ) [南関東競馬-TCK]
2012年10月24日・TCK/第19回マイルグランプリ競走(SⅡ)1600m・3着
父・ブラックタイアフェアー / 母・インキュラブルロマンティック
2002年4月27日生・牡・芦毛
浦河町・笹島政信牧場の生産馬
大井・高橋三郎厩舎の管理馬
キレのある末脚披露とまではいきませんでしたが
スタート後の直線で遅れを取りながらも徐々に位置取りを押し上げて行き
コーナーでも臆せず外を回り駆け抜けて3位入線
2007年以降4回出走したマイルGPは全て馬券圏内成績なのだから立派すぎます
*
"年齢的にフジノウェーブはもう厳しい"
こんな意見がチラホラ出始めたのはウェーブが7歳を迎えた2009年頃
しかしウェーブは重賞競走で優勝4回/2着4回/3着3回
G1ウィナーとして常にトップハンデを背負ってのことですから格好よすぎます
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「フジノウェーブ記念」という名のレースを作る に1票デス
― a.k.a. Extra-RAW ―
フジノウェーブ/2012年8月TCK・第19回アフター5スター賞(SⅢ) [南関東競馬-TCK]
2012年8月29日・TCK/第19回アフター5スター賞競走(SⅢ)1200m・7着
父・ブラックタイアフェアー / 母・インキュラブルロマンティック
2002年4月27日生・牡・芦毛
浦河町・笹島政信牧場の生産馬
大井・高橋三郎厩舎の管理馬
10ヶ月ぶりのコンビ
というのは怪我から復帰した御神本騎手と大井の韋駄天フジノウェーブのこと
*
やっぱりこのコンビでなくっちゃ
と思いながらも近年のウェーブにとって1200メートル競走は忙しく
エンジンがかかる前にゴールした感じのレース内容でした
* * *
そんなウェーブが10月24日大井に降臨します
内回りコースが舞台のマイルグランプリ競走には過去3回御神本騎手を背に出走し
1着-2着-2着とウェーブには相性の良いレース
ところが今回御神本騎手は他の馬の手綱をとります
きっとオトナの事情があるのでしょう
*
内回りコースで直線が短くなるため
馬群の外を回らされてでもウェーブには先団に取りついて貰いたい一戦
坂井騎手の位置取りに期待がかかります
― a.k.a. Extra-RAW ―
エスワンプリンス/2012年8月TCK・第46回黒潮盃(SⅡ) [南関東競馬-TCK]
2012年08月15日・大井競馬場/10R 第46回黒潮盃(SⅡ)1800m・3着
エスワンプリンス
S-One-Prince
父:アジュディケーティング / 母:エスワンスペクター
2009年3月28日生・牡・鹿毛
日高町・広富牧場の生産馬
佐賀・手島勝利厩舎の管理馬
3歳地方交流重賞・黒潮盃に
今年の九州ダービー栄城賞の勝ち馬・佐賀競馬所属のエスワンプリンスが登場
4コーナーで先頭におどり出ての3着粘りこみは
まさに闘争本能でもぎとった成績でした
*
パドックでは神奈川方面で行われていた花火大会の音で各馬が暴れてしまう中
さらにこの馬にとっては
初遠征・初コース・初ナイターと初体験尽くし
そんなエスワンの馬券的取捨は競馬ファンにとって難解だったようで
僕が観ていた周りでは悶絶する方もチラホラ
*
会いたかったサラブレッドだったので
南関東まで遠征してきてくれて本当にありがとうという感謝の気持ちでいっぱい
そんな今年の黒潮盃でした
― a.k.a. Extra-RAW ―
カプレーゼ/2012年06月TCK・白百合特別(3歳特別)優勝 [南関東競馬-TCK]
2012年6月24日・大井競馬場/07R・白百合特別(3歳特別)1600m・優勝
カプレーゼ(Caprese)
父・アグネスデジタル / 母・メモラブルワーズ
2009.01.17生・牝・黒鹿毛
浦河町・丸幸小林牧場の生産馬
大井・月岡健二厩舎の管理馬
昨年9月の2歳オープン戦・ゴールドジュニア以降不具合があったのか
今年5月まで休んでいたカプレーゼ
3歳クラシック戦線は棒に振ってしまいましたが
復帰後2着-2着-1着と堅実な走りで
ローテーション次第では8月の黒潮盃に出れるのではとドキドキしてしまいます
心配なのは昨年8月のデビューから25kgも減った体重
調教師が判断してレースに出して勝つのですから
大丈夫なのだろうと思いながらもなんだか不安な要素です
― a.k.a. Extra-RAW ―
ラインジュエル/2011年12月TCK・第5回東京シンデレラマイル(SⅢ)_Vol.2 [南関東競馬-TCK]
2011年12月30日・大井競馬場/第5回東京シンデレラマイル競走(SⅢ)1600m・4着
Rhein Jewel
待避所からゲート裏までやってきた愛馬をみて
安堵の表情を見せる厩務員さんと我関せずのジュエルが対照的
イヤーパッドを外され臨戦態勢のジュエルは
どんな時にも口元はキュッと結わえて凛とした表情
それにしても厩務員さん
ジュエルのことが可愛くてしかたがないんだろうな
競走馬の気性やクセによって関わる方法は変わるのでしょうけれど
こういうラブリーな接し方
見ていて釘付けになってしまいます
それにしても芦毛馬って可愛い
特に冬毛で少しモコモコした姿は抱き締めたくなってしまいます
Rhein Jewel
Sire:Tabasco-Cat / Dam:Dantsu-Nike
Date of Birth:2004.3.1
Breeder:Tatsuaki-Tsukada(Shin-Hidaka)
Trainer:Hiroshi-Takami(Ohi)
― a.k.a. Extra-RAW ―
ラインジュエル/2011年12月TCK・第5回東京シンデレラマイル(SⅢ) [南関東競馬-TCK]
2011年12月30日・大井競馬場/第5回東京シンデレラマイル競走(SⅢ)1600m・4着
ラインジュエル
Sire:タバスコキャット / Dam:ダンツナイキ
2004年3月1日生・牝・芦毛
静内町(現・新ひだか町)・塚田達明牧場の生産馬
大井・鷹見浩厩舎の管理馬
かなりオネエサンになったジュエル姉
前髪パッツンの大五郎カットだった2009年頃が懐かしく思い出されます
JRA時代はその存在を覚知していませんでしたが
南関東へ転入してきてすぐに
BMS(ブルードメアサイアー=母の父)がブラックタイアフェアーであることを知り
問答無用で応援している一頭
ブラックタイアフェアーの血が入っている馬・特に芦毛馬は特別な存在です
なーんて言ってたらジュエルからウインクされちゃった♡
という大勘違いで今日はおしまい
次回(いつになるのやら。。)はジュエルの担当厩務員さんの溺愛っぷりと
ジュエルの弟妹について書いてみる予定です
― a.k.a. Extra-RAW ―
フジノウェーブ/2012年3月TCK・第3回東京スプリング盃(SⅢ)優勝 [南関東競馬-TCK]
2012年3月7日・TCK/第3回東京スプリング盃(SⅢ)1400m・優勝
Sire:ブラックタイアフェアー / Dam:インキュラブルロマンティック
2002年4月27日生・牡・芦毛
浦河町・笹島政信牧場の生産馬
大井・高橋三郎厩舎の管理馬
2ヵ月ちょっとぶりの東京シティ競馬・大井競馬場での競馬観戦
サラブレッドはみんなカッコよく可愛いけれど
見ているだけで涙が出そうになるくらいカッコいい馬がいて
僕にとってウェーブはそんな馬です
*
そのフジノウェーブが東京スプリング盃競走を三連覇してみせてくれました
東京シティ盃競走時代から数えれば実質4連覇
勝つも負けるも無事に完走して欲しいという気持ちはありながらも
優勝はやっぱり嬉しい
しかもとっても
*
笹島ご夫妻
ジュンが魅せてくれましたね(^_-)-☆
遅くなっていますが
― a.k.a. Extra-RAW ―
コウヨウタレイア/2011年12月TCK・たんちょう特別(2歳選抜) [南関東競馬-TCK]
2011年12月30日・大井競馬場/第8競走・たんちょう特別(2歳選抜)1400m・優勝馬
コウヨウタレイア
Sire:エイシンサンディ / Dam:カナハライサベラ
2009年5月24日生・牝・黒鹿毛
浦河町・本巣一敏牧場の生産馬
大井・嶋田幸晴厩舎の管理馬
毎年楽しみにしている競走のうちのひとつ
暮れのTCKで競われる2歳選抜・たんちょう特別競走に
キャリア2戦目のコウヨウタレイアが登場
毎年お邪魔させていただいている牧場の生産馬なので
問答無用で応援したいサラブレッドです
好位から直線で前をまとめて捉え
後方から飛んでくる追込み馬もおさえる強い競馬を見せてくれました
オメデトウ!!と歓喜するも
「ダートレースが好き」という僕を変人扱いする生産牧場主の心境やいかに
とも考えてしまいました
「ダートかぁ」と言いながらもきっと喜ばれたのだと思っています
*
コウヨウタレイアの生まれ故郷・浦河町にある本巣一敏牧場
本巣さんと一緒にいるのはアサヒライジング
(タレイアとの血統関係は無し)
そうしてド厚かましくも本巣さんにカメラを渡し写していただいた
大好きなライジング母ちゃんとポク
今年もそして来年もここで生まれた仔たちが
成長した姿を コースで見せてくれるので
競馬場での観戦も牧場への訪問もやめられません
*
はなしをコウヨウタレイアに戻して
大井競馬デビューではありますが体格や走りがサマになってきたら
JRAへ移籍してしまうのかなぁとボンヤリ考えてしまいます
"コウヨウ"の馬ならあの勝負服が跨っているところを観たいという想いと
地方競馬独特の馬と観客が近い中で応援したいという気持ちが交錯
何はともあれ病気やケガなく元気で走り続けて欲しいと祈っています
タレイアの父・エイシンサンディの写真も早く現像したい^^;
※ ご注意 ※
牧場長の許可をいただいたうえでの柵内立ち入り見学です。
通常、柵内への立ち入りや、柵の外からであっても馬に触れたり
むやみに近寄ることは禁じられています。
― a.k.a. Extra-RAW ―