フジノウェーブ/2011年12月浦和・第49回ゴールドC(SⅢ) [南関東競馬-浦和]
2011年12月23日・浦和競馬場/第49回ゴールドカップ(SⅢ)1500m・9着
Fujino-Wave
1年8ヵ月ぶりに会えたフジノウェーブは相変わらずカッコよく
そしてとても可愛らしかったです
*
昨年下半期はウェーブの脚元不安から出走機会がなく
今年は僕の…と言いだすと恨めしくなるか。。
*
ゴールドカップでの走りは
向う正面から早めに先団に取りつこうと鞍上が追い出し
ナイス判断と興奮しましたが
4コーナーを回る頃には息が上がり直線は流しての9着
右回りコースというか地元大井に良績が集中しているため
内弁慶と呼ばれることもしばしば
だけどそれすら愛らしい大好きなフジノウェーブです
* * *
Sire:ブラックタイアフェアー / Dam:インンキュラブルロマンティック
2002年4月27日生・牡・芦毛
浦河町・笹島政信牧場の生産馬
大井・高橋三郎厩舎の管理馬
― a.k.a. Extra-RAW ―
クレイアートビュン・金沢競馬へ移籍 [南関東競馬-浦和]
僕に一眼レフカメラを持たせてくれた馬
寂しくなるなぁ
とっても寂しくなるけれど
きっと活躍してくれると思います
応援に行くしかありません
Sire:トーホウエンペラー / Dam:ベロニカ
BMS:エイシンサンディ
2004年6月4日生・牡・栗毛
浦河町・鈴木武蔵牧場の生産馬
― a.k.a. Extra-RAW ―
クレイアートビュン/10年12月浦和・オーバルスプリント(SⅢ) [南関東競馬-浦和]
2010年12月23日・浦和競馬場
トロットサンダー記念 第21回オーバルスプリント(SⅢ)1400m 6着
Sire:トーホウエンペラー / Dam:ベロニカ
2004年6月4日生・牡・栗毛
浦和・小久保智厩舎の管理馬
ビュンは僕にカメラを始めさせてくれたサラブレッドです
彼を見ると今でもドキドキします
と…キモチワルい告白からスタートです
ビュンはこの年末年始で浦和の小久保厩舎から
船橋の玉井厩舎へ移籍したようです
ということは橋本厩務員とのコンビも見納めか…それは寂しい
おお
ビュンにしては鋭い表情
そしてオモシロいタテガミ
今度真似してみよう
それにしても460kg足らずの決して大きくないカラダに
58kgの負担重量はキツかろう
今年明けて7歳
以前ビュンにはマズルブラストのような
7歳や8歳になって強さに磨きがかかる馬になって欲しいと書きました
ビュンの持ち味は先行・追込み両刀の自在性
逆の見方をすると決め手ナシということにもなりかねませんが
先行して下げずに渋太い走りを見たいものです
今年もガンバレ★ビュン
― a.k.a. Extra-RAW ―
ダンツクロフネ/10年7月浦和・海の日特別・B1以下クラス [南関東競馬-浦和]
2010年7月19日・浦和競馬場/11R・海の日特別(B1以下)1500m・2着
ダンツクロフネ
Sire:クロフネ / Dam:イティサール
04年2月7日生・牡・鹿毛
浦和・岡田一男厩舎の管理馬
たまたまタイミング悪く寝ぼけまなこに写ってしまったダンツクロフネ
普段はとても
いきいきした表情が印象的なサラブレッドです
佐賀競馬で連勝を重ねた実績からみると
佐賀と同じく右回りの大井競馬場でもう少し走っても良いのではと思いますが
左回りの浦和と船橋に良績が集中
ダンツクロフネにもきっとお気に入りの場所や風があるのでしょうね
― a.k.a. Extra-RAW ―
トーセンビスタ/10年7月浦和・海の日特別・B1以下クラス [南関東競馬-浦和]
2010年7月19日・浦和競馬場/11R・海の日特別(B1以下)1500m・4着
Sire:アグネスデジタル / Dam:トーセンフィーネ
05年5月14日生・牝・栗毛
大井・小久保智厩舎の管理馬
縁あって応援するようになり
祝日開催日の出走率も高いので何度も写真を撮っているトーセンビスタちゃん
*
キラキラのメンコを着用するようになってから3~4回観ていますが
なかなか綺麗に撮れませんでしたが
ようやくキラキラ具合をちょっとだけ表現できた写真が撮れました
トーセンビスタは馬体重が410kg前後の小柄なサラブレッドで
パドックではうつむいておとなしく周回するためその小柄さが
もうひとつ際立ちます
でもレースに行くとカラダを大きく使って着実に追い込んでくる姿に
いつも胸が熱くなります
*
本日7月28日はTCKで開催されるサンタアニタトロフィー競走(南関東GⅢ)に
同厩のクレイアートビュンが出走します
クレイアートもどちらかというと小柄でパドックでは眠そうに歩きレースは堅実
トーセンビスタと同じ栗毛で額の流星の形もそっくりさん
まるで兄・妹のようです
クレイアートは昨年のサンタアニタTでハンデ差に泣き2着でしたが
今年は積んだ経験を武器にハンデ差も克服してもらいたいと思っています
― a.k.a. Extra-RAW ―
ダイワデリンジャー/10年7月浦和・海の日特別・B1以下クラス [南関東競馬-浦和]
2010年7月19日・浦和競馬場/11R・海の日特別(B1以下)1500m・9着
ダイワデリンジャー
Sire:ダイワテキサス / Dam:ティアドロップス
04年3月1日生・牡・栗毛
浦和・稲葉道行厩舎の管理馬
浦和コースでの堅実な走りの数々から
単勝式馬券の1番人気に推されたダイワデリンジャー
馬体重は▲10kg
後肢の張りは良かったもののお腹まわりの寂しさは否定できず
それがスタミナに直結したようなジリ下がりの9着入線でした
同じく栗毛の異父弟たちが元気一杯に活躍中
ダイワデリンジャーもカラダを戻して
いつもの喰らいつくような泥臭い競馬を見せてもらいたいです
― a.k.a. Extra-RAW ―
ラブリーフェイス&浦和所属騎手達/10年7月浦和・雲取山特別・C1クラス [南関東競馬-浦和]
2010年7月19日・浦和競馬場/12R・雲取山特別(C1)1400m・5着
ラブリーフェイス
Sire:ノーリーズン / Dam:レディネス
07年5月14日生・牝・鹿毛
浦和・稲葉道行厩舎の管理馬
スタートして20~30メートルであからさまに置いて行かれるラブリーフェイスは
典型的な追込み脚質
このレースも3コーナーからグングン順位を上げて5着入線
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浦和・桜花賞(SⅠ)に登録したほど能力の高いラブリーフェイスですが
同レース出走枠から漏れて以降ガックリきたかのような不振続き
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チカラ押しというよりも馬との一体感を大切にレースを進める繁田騎手が
主戦を務めますので
これからも色んな競馬を覚えてまた活躍して欲しい1頭です
この日は浦和所属ジョッキーの活躍が目立ちました
写真3枚目の赤帽・橋本直哉騎手は2勝・3着1回
黄帽・高橋哲也騎手は1勝
繁田騎手の兄弟子である緑帽・見澤譲治騎手は3着1回
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そして桃帽・繁田健一騎手は2着1回・3着1回と平凡な数字に見えますが
ともに下位人気馬を馬券圏内に持ってきているので流石です
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そのほか半澤騎手と國分騎手が1勝づつ
そして写真1枚目に写っている水野騎手は残念ながら3着以内の入線は
ありませんでしたが南関ジョッキー中一番イケメンなのでOKなのです
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繁田騎手と水野騎手以外のジョッキーは
他場での騎乗数自体が少ないのでこの日のように浦和でハッスルして
騎乗馬をドンドン増やして1つでも上の舞台を目指して貰いたいです
ラブリーフェイスのサイアーである02年皐月賞馬・ノーリーズンの記念碑
新冠町レ・コード館
― a.k.a. Extra-RAW ―
近いぞ浦和競馬!!/10年7月浦和・装鞍所前 [南関東競馬-浦和]
2010年7月19日・浦和競馬場/装鞍所前道路
レースを終えた出走各馬たち
"よく戻ってきてくれた"
担当厩務員さんたちはレースを終えた愛馬が戻ってくると
ねぎらいの眼差しを向けるのも束の間
歩様をみて脚部に異常がないか慎重に確認しています
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浦和競馬場はレースを終えたサラブレッドたちが
道路を通って装鞍所に戻り
これからレースに向かうサラブレッドも道路を渡ってパドックへ
約30分ごとに道路は封鎖され
人も車もチャリンコもサラブレッドたちの通過を待つ特別な時間です
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他ではなかなか味わうことのできない競馬の側面
競走馬と関係者が近くに感じられる浦和競馬場が大好きです
― a.k.a. Extra-RAW ―
ケイアイカルディナ/10年7月浦和・夏木立特別(C2) [南関東競馬-浦和]
2010年7月19日・浦和競馬場/10R・夏木立特別(C2)1600m・7着
ケイアイカルディナ
Sire:フォーティーナイナー / Dam:ダジルミージョリエ
2003年3月24日生・牡・鹿毛
浦和・村田貴広厩舎の管理馬
昨年末に愛知から南関東へ転入してきたケイアイカルディナ
転入当初から20kgも減った馬体が響いてか
着差・着順ともに思わしくないレースが続いています
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昨年笠松での笠松グランプリを好タイムで駆けて4着の実力がありますので
南関東での1400m競走でも強いレースを見せてくれるはずです
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これまでのレースぶりをみると
先行しても控えても競馬が出来ることが強みのカルディナ
まずは体重を戻して良いレースを見せて欲しいです
― a.k.a. Extra-RAW ―
アツいぜ浦和競馬!!/10年7月浦和・特選(3歳選抜牝馬) [南関東競馬-浦和]
2010年7月19日・浦和競馬場/09R・特選(3歳選抜牝馬)1400m
イチニツイテ・ヨーイ
ドン!!
サラブレッドが近いレースコース・埼玉県浦和競馬場
一番好きな競馬場です
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コース1周が短いので1400メートル競走でも目の前を
サラブレッドが2度も駆けていきます
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スタンドとコースとの距離も近く
サラブレッドと騎手の息づかいまで聴こえてくるようです
Sound of Dirt!
夏の乾いた砂を巻き上げる競走馬たちによる闘砂
超アツい=超クール
なんてカッコいいのでしょう
― a.k.a. Extra-RAW ―