クラキンコ/2012年9月門別・第56回ステイヤーズカップ(H1) [ホッカイドウ競馬]
2012年9月20日門別競馬場/第56回ステイヤーズカップ(H1)2600m・3着
クラキンコ
父クラキングオー / 母クラシャトル
2007年4月11日生・牝・栗毛
日高町・倉見牧場の生産馬
北海道・堂山芳則厩舎の管理馬
5歳になったクラキンコは
2011年の4歳時とほぼ同じローテーションでステイヤーズカップの舞台に登場
1年ぶりに会った彼女は貫禄というか落ち着きが出て
とても頼もしい印象でした
*
いずれは母になる馬ですので引退のタイミングが気になるところですが
しばらくの間はコースを駆ける彼女を観ることができそうです
シャトル母ちゃんも
「母ちゃんも子育て頑張ってるからあなたもあと1つ大きいレース獲りなさい」
と言っているよう
クラキンコの妹(写真左)は生まれつきちょっと脚が悪いのですが
オーナーは競走馬として育てたいとおっしゃられていましたので
この仔の成長も楽しみです
― a.k.a. Extra-RAW ―
トップサバトン/2011年9月門別・日高軽種馬青年部連合会特別(OP) [ホッカイドウ競馬]
2011年09月21日・門別競馬場/11R・日高軽種馬青年部連合会特別(OP)1700m・8着
Sire:タヤスツヨシ / Dam:トップオブザスカイ
2004年5月17日生・牡・鹿毛
静内町(当時)・有限会社石川牧場の生産馬
北海道・國信滿厩舎の管理馬
トップサバトンとは久しぶりの再会
彼にとって南関競馬所属時代最後のレースとなった'10年3月の
大井・マイルグランプリ以来実に1年半ぶりでした
*
'07年の南関東競馬3歳牡馬クラシックG1戦線において
アンパサンド・フリオーソと激闘を繰り広げ羽田盃を制覇したG1ウィナーで
いつみても瞳と馬体の美しさが印象的なサラブレッドです
*
スプリント戦から長距離戦まで器用に対応した自在性はときに
決め手不足に映ることもありますが
古馬重賞戦線を賑わす存在へと復活してもらいたい一頭です
― a.k.a. Extra-RAW ―
クラキンコ/2011年9月門別・第55回ステイヤーズC(H1)_Lap1 [ホッカイドウ競馬]
2011年09月22日・門別競馬場/第55回ステイヤーズカップ(HⅠ)2600m・3着
クラキンコ
Sire:クラキングオー / Dam:クラシャトル
2007年4月11日生・牝・栗毛
日高町・倉見牧場の生産馬
北海道・堂山芳則厩舎の管理馬
ようやく会えたクラキンコ★
*
なのに
後光が差したような彼女を含むサラブレッドたちの駿姿を
セコくデジタルデータに変換しようとする自分自身の行為に
賤しさのようなものを感じます
*
こうなったら終わりか?
ってそんな想いも内包しながら敬意をもってサラブレッドに接していく
そんな気持ちがあればエエやんってことで
当日のクラキンコについては長い長い2600m競走のLap2で記します
― a.k.a. Extra-RAW ―
ブラザーキバ/2010年9月門別・第49回ひだか応援隊h-keiba.net賞(C2) [ホッカイドウ競馬]
2010年9月22日・門別競馬場/第8競走・第49回ひだか応援隊h-keiba.net賞(C2)1700m・5着
ブラザーキバ
Sire: スパイキュール / Dam:ディマイング
2007年5月3日生・牡・鹿毛
沙流郡日高町・白井牧場の生産馬
北海道・原孝明厩舎の管理馬(当該レース出走当時)
さぁ今年も門別競馬観戦の時期です
昨年も同じ気持ちでしたが
本当はもっと沢山行けるように準備しているのに
お仕事で行けず仕舞いでした。。
*
ブラザーキバは'09年にホッカイドウ競馬でデビューし
'10年の3歳クラシックシーズンを南関東競馬で過ごしたサラブレッドです
旅先でその彼の道営帰り緒戦に立ち合えたのは
何か嬉しい気持ちになったことを約1年経つ今でもよく覚えています
*
写真遊びがなかなか出来ない日々が続くにも関わらず
懲りずにまた門別で写真を撮ってきます
― a.k.a. Extra-RAW ―
成田調教師・勇退/ホッカイドウ競馬 [ホッカイドウ競馬]
成田春男調教師・勇退
忙しさにかまけてホッカイドウ競馬のニュースチェックを怠っていて
1月31日付け成田調教師勇退の情報に気付かずにいました
師のキャリア30年の中で僕が知っているのはほんの数年ですが
近年ではアストラルフォース
少し前だと07~08年にかけて南関東とJRAダート界を震撼させた
怪物・ディラクエをデビュー当時から
管理されていた調教師としてその名を拝見していました
競馬の世界ではジョッキーが花形のように見えますが
最重要パーソンは調教師
勇退の理由・詳細は不明ですが
これからもホースマンとして若手・中堅・ベテラン勢の知恵袋であって
いただきたいと願います
お疲れ様でした
1948年6月29日生
初出走:1980年4月27日 / 初勝利:1980年4月28日
成績:7,156出走・857勝(内・重賞34勝)
― a.k.a. Extra-RAW ―
【2010年11月1日の記事】
2010年9月21日・門別競馬場/09R・室蘭夜景特別競走(3歳以上B2)1200m・6着
ウォーミングアップはゴール前で眺めましたがレースは4コーナー付近で観戦
4コーナー出口で応援馬・アストラルフォースは
桑村騎手が駆るプレザントシーズン(黄帽)の後ろに位置し
馬群内に包まれていましたが
目の前を通過するときにはほぼ単騎でその姿を確認できました
飛び交う砂塵…というより砂弾がダートレースのカッコよさのひとつ★
ゴールまでまだ300メートル以上ある位置なので
鞍上・岩橋騎手に本格的なゴーサインを出す気配はなく手応え良くみえましたが
前も止まらずほぼ4コーナー通過順での6着入線でした
僕のいつもの視線
ゴールと反対側に位置する4コーナー側で観戦すると当然ゴール前の白熱した雰囲気は味わえない訳ですが
ヒートアップする場内実況に加え遠くから聞こえ出す観客の声援につられながら行けイケと心躍らせています
レッツら4コーナー
勝負処での騎手たちの気合いがこもったかけ声や位置取り合戦は
ゴール前と比べても見劣ることのない観戦スポットです
本馬場入場・返し馬でのアストラルフォース
キュッと口を結んで見といてくれよな的とても素敵な表情
気合いの入った表情というのはどのスポーツでも良いものですね
アストラルフォースがあとどれくらいの期間
現役サラブレッドとしてコースを駆けるのか分かりませんが応援し続けます
*
アストラルフォース
Sire:フレンチデピュティ / Dam:ヘバ
2002年5月13日生・セン・鹿毛
北海道・成田春男厩舎の管理馬
― a.k.a. Extra-RAW ―
クラーベセクレタ&マツリバヤシ/2010年9月門別・フローラルカップ(H3) [ホッカイドウ競馬]
2010年9月23日・門別競馬場/11R・第10回フローラルカップ(H3)1700m
優勝馬:クラーベセクレタ(5番・黄帽) / 2着:マツリバヤシ(6番・緑帽)
完全にシンクロした動きでマッチレースをみせてくれた
クラーベセクレタとマツリバヤシ
2頭とも2010年暮れにホッカイドウ競馬から南関東競馬へ転入し
牝馬クラシック戦線を盛り上げていますが
仕事が忙しいことと自身の体調低迷中につきまだ会えていません。。
特にグランド牧場生まれの芦毛馬・マツリバヤシには会いたい♡
*
競馬場でのオジサマ方の会話の違いについて
南関東では「的場だよな」「今日は石崎の息子が乗れてるよ」など
騎手名を主語にして会話している光景が多いのに対して
門別では「やっぱグランド牧場だろ」と牧場メインの会話が聞かれ
土地柄の違いを感じたりします
どちらの観戦方法もステキだなと思います★
クラーベセクレタ
Sire:ワイルドラッシュ / Dam:シークレットルーム
2008年3月6日生・牝・鹿毛
安平町・ノーザンファームの生産馬
北海道・廣森久雄厩舎の管理馬(当時)
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マツリバヤシ
Sire:スマートボーイ / Dam:サウンドカーニバル
2008年3月3日生・牝・芦毛
新ひだか町・グランド牧場の生産馬
北海道・角川秀樹厩舎の管理馬(当時)
― a.k.a. Extra-RAW ―
チョットゴメンナ/10年9月門別・うらかわ優駿ビレッジアエル特別(Aクラス) [ホッカイドウ競馬]
2010年9月22日・門別競馬場/10R・うらかわ優駿ビレッジアエル特別競走(A2)1800m・2着
チョットゴメンナ
Sire:ゴールドヘイロー / Dam:アイシンモナリザ
2006年4月25日生・セン・鹿毛
北海道・堂山芳則厩舎の管理馬
きたきた・チョットゴメンナの登場です★
グイと振り返ってくれるチョットゴメンナ
可愛らしすぎて抱きしめたい衝動に駆られます
道営所属の2歳砂っ仔たちがJRA芝レースに挑戦する08年のサマーターフチャレンジで
初めて会ってからずっと応援しているチョットゴメンナ
いろいろありましたが北の大地で駆ける彼の姿はしっくりきます
直線に向いて一旦先頭に立ったチョットゴメンナ
優勝馬のビコーオラクル(青帽・4番)に並ばれてもう一度伸びた彼は
チョットどころかかなりカッチョ良かったです
BBの冠名でJRAでも有名な坂東牧場の横断幕もカッコいいのですが
サッポロビール株式会社の広告もイケてます
*
そろそろ来年4月末のホッカイドウ競馬開幕に向けて
1歳馬たちが稽古のレベルを少しずつ上げていく頃でしょうか
心を鷲掴んでくれるホッカイドウ競馬は既にスタートしています
― a.k.a. Extra-RAW ―
ちょっとメリークリスマス★チョットゴメンナ [ホッカイドウ競馬]
2010年9月22日・門別競馬場/10R・うらかわ優駿ビレッジアエル特別競走(A2)1800m・2着
チョットゴメンナ
Sire:ゴールドヘイロー / Dam:アイシンモナリザ
2006年4月25日生・セン・鹿毛
北海道・堂山芳則厩舎の管理馬
舌をピロっと出してゴメンナどころかハンセーしてません風のチョットゴメンナ
代わりといってはなんですが
五十嵐フユキ騎手が神妙な表情…
*
チョットゴメンナの赤メンコと五十嵐冬樹ジョッキーの勝負服がチョットクリスマス
いつも訪問してくださる皆さまありがとうございます
メリークリスマス!!
優しい気持ちで良いクリスマスデーをお過ごしくださいませ★
― a.k.a. Extra-RAW ―
茜色の新馬戦/10年9月門別・フレシュチャレンジ競走(2歳新馬) [ホッカイドウ競馬]
2010年9月22日・門別競馬場
第6競走・JRA認定フレッシュチャレンジ競走(2歳新馬)・1000m
茜色の空を背にゴールを目指し駆けてくる2歳新馬
競走馬としてのスタートを切った彼・彼女たちにより多くの幸あれと願います
*
毎年9月下旬の門別競馬場では
第5レース発走頃から空が黄金色に輝きだし
第6レース頃までに
それはみごとな茜空に覆われます
*
文字通りフレッシュなイメージのデビュー戦である新馬戦と
夕暮れとのギャップが
なんとも云えないひとときでした
* * *
レース以外の写真を掲載しているブログがありますので
お時間がありましたらご覧ください
― a.k.a. Extra-RAW ―
アンペア/10年9月門別・第9回ノースクイーンカップ(H2)_Vol.Ⅲ [ホッカイドウ競馬]
2010年9月21日・門別競馬場/第9回ノースクイーンカップ競走(H2)1800m・4着
Sire:ワイルドラッシュ / Dam:フリーフォーギブン
2006年1月15日生・牝・鹿毛
北海道・角川秀樹厩舎の管理馬
人それぞれに好みがあると思いますが
アンペアの走りには華を感じます
そして表情にも
アンペアの走り・表情・瞳をもっともっと観たいので
来年もホッカイドウへ遠征するどー
2歳馬レースと古馬レースのどちらも魅力的なホッカイドウ競馬
再来年度以降の存続については
まだまだ予断を許さない状況ですが永く続いて欲しいものです
*
記事がかなりスキップしましたので…
パドックからレースまでのアンペアもご覧ください
― a.k.a. Extra-RAW ―